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アナウンサー [アナウンサー]

前回、大相撲の優勝力士インタビューの事を書いた。

そこでアナウンサーの話をしたので、
その続き。

NHKの刈屋富士雄アナウンサー。
 
僕はいつもあまり調べたりして記事を書くタイプじゃないんですが、
今回はちょっと調べてみたことも踏まえて。


NHKアナウンサー兼NHK解説委員だそうです。

三つ子の父らしい。

で、かなりの名実況を残しています。


僕もたくさん覚えています。


「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」

「オリンピックの女神は荒川静香にキスをしました」

「体操日本、日はまた昇りました」

「冨田が冨田である事を証明すれば、日本は勝ちます」

「小西さん、どうぞ泣いてください」

「人類最速の欽ちゃん走りだ」


これは全部オリンピックですね。

僕は刈屋富士雄と言う名前を聞いて、
「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」
が真っ先に頭に浮かびます。

そういう人も多いんじゃないでしょうか。

これについていろいろ調べてみると、

やっぱり刈屋富士雄さん、

凄いです。

凄いという言葉が適切ではないように思えますが、
凄いです。

あの最後の着地の前の技が決まったときには、
金メダルが確実になり、
だからこそのあの言葉だったそうです。

その前にもいろいろな要素があり、
あの言葉が生まれたと。

深すぎて僕の表現力では追いつきません。

調べていくうちに、あのときの情景を思い出しました。
印象に残っている実況って覚えているんですね。

その他の言葉にも
いろいろな要素と、確証に至るまでの知識と
ことばを発するタイミングなど、

考えつくされているようで、

考えつくされていない、

その時のその瞬間での感覚。


鳥肌ものです。


このテーマ、次回に続きます。
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