優勝インタビュー

大相撲5月場所千秋楽。

1敗の白鵬、2敗の稀勢の里。

結果はみなさんご存じの通り、14勝1敗で横綱白鵬の優勝。
さすがの貫禄が見られた。

今場所から横綱の鶴竜は6敗。
もう一人の横綱、日馬富士は4敗。

ん～。

稀勢の里は今場所も頑張ってました。
大関が頑張った場所は面白くなる、と聞いたことがある。

ただ大関が頑張っても他の横綱にも頑張ってもらわないと。
横綱は勝って当たり前ですからね。

ただ、今場所は勢が盛り上げてくれました。

そして何と言っても、遠藤。

だいぶ髪が伸びてきましたね。

この遠藤のお陰で最近は相撲自体の注目も上がって、
今場所の満員御礼は10日だったみたいです。


遠藤。


いいですよね。


名前が呼びやすい！


四股名はこのまま遠藤でいって欲しいなと願っております。


そして、優勝力士インタビューで感じたこと。

まず、白鵬が優勝インタビュー慣れをし過ぎている。
当たり前だが。。。


もう一つは、インタビュアー。

NHKの刈屋富士雄アナウンサー。
みなさん知っていますよね。
スポーツ中継などを担当しているベテランアナウンサー。

僕はこのアナウンサーの実況が好きである。
声、話す内容、話す「間」、使う言葉、から
心地よくそのスポーツを見ていられる。
ような気がする。

アテネオリンピックの体操男子団体決勝のあの実況も、
このアナウンサーでした。

あれは素晴らしかったですね。感動を与えてくれました。


優勝インタビューはこの場馴れした二人によって行われ、
まさかセリフなんじゃないかと思うほどテンポがよく、
何と言っていいかわからないが、凄く聞き入ってしまった。


来場所も相撲は盛り上がるでしょう。